OKIの初留学⑦ 初めての語学学校で英語の授業がスタート!
- OKI
- 2023年10月31日
- 読了時間: 4分
更新日:2024年3月4日
初めての語学学校で英語の授業がスタート!

シドニーのCircular Quay(オペラハウスがあるところ)から
徒歩3分にある某有名校。
学校生活が始まり本格的に英語学習を始めていくわけですが、
僕の英語クオリフィケーションは高校生の時にとった英検のみ。
それ以来
英語を使ったことも考えたこともなかった・・・
日本でよくみる、
「この教材なら○ヶ月でペラペラ!」
「聞き流すだけでどーのこーの」
そういった情報を本気で信じ
頼ろうとしていた自分が恥ずかしくなりました。。
先ず自分が
生まれてから言葉を話すようになるまで何年かかったか?
ということ。
大人になるまで日本語しか使っていなかったのに
○ヶ月でペラペラになったら、留学生みんなペラペラペラ!
まぁーーー
どんなに頑張っても
出ないったら出ないんです(口から英文が)!!
とにかく
ワーキングホリデーで許可された語学学校の4ヶ月間、
毎月試験をパスをするために本当に一生懸命勉強しました。
日本の中学・高校で
嫌々ながらもやってきた英文法・読解など、
それはそれでもし触れる経験が無かったらどうだったか・・・と考えると、
「きちんと役立つもの」という実感は(とても)ありました。
僕らは英語の基礎を持っている。
やりっぱなしで放っておくのって、
やっぱりもったいないですよね?!
このときの自分からすれば、もう、
通じただけでうれしかったですよ~!
最初はまず、
ともに英語を第二言語として学び始めている生徒同士で
伝えたいことを伝え合えるようになること。
とはいってもですよ、
放課後に日本人が自分一人だけのグループで
食事などに出かけるときはこれまた心細いんですねぇ!
人数がいればまだ気が楽なんですが、
二人きりとかになると・・気まず・・・っ。
なにか伝えようというとき、ボディランゲージしかなくなる。
空中で平泳ぎするみたいな感じというかなんというか、
パラパラ(笑)←なんのことかわからない方はタップしてください
喉の奥あたりまで
言いたいことが日本語で来てるのに、
それが文章で出せないもどかしさ・・・
ベタかもしれませんが、
その一生懸命に火をつけた外国人との恋もありました💕
お互いに英語レベルの
ほぼ変わらない彼女と
もっと会話がしたいと思って、
それはそれは一生懸命でした!
言葉も通じない相手のことを
よくも好きになりましたわ。
っておもうじゃないですか
言葉がすべて通じてしまわずに
一生懸命伝えあうのがまたいいんですって!
辞書やネットで調べた
英語の言い回しなんて
逆に通じないので、
その子の母国語に変換して見せる or 見せてもらう ...
思い出すだけで、甘酸っぱいぜ😉🍒
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とにかく留学初期・・・
勉強はたくさんしたんですが、
数カ月だけではなかなか言いたいこと
言えるようになんてならないんですね(少なくとも僕は)。

日本人の友人とは情報交換をするようにしながら、
やはりなるべく外国人と一緒にいるようにしていました。
韓国・タイ・ベトナム・ブラジルからの留学生
そしてオーストラリア地元で出会ったローカルの友人ができました。
どの国の人も実際にコミュニケーションしてみると、
今までの情報イメージの相手とは全く違いました。
人との交流を「取引」と言い換えるなら、
その取引をイメージだけで操作することは
国際的な交流やビジネスにとってとても危険なこと
だと、今日になっても強く感じます。
英語だけなら日本でも学習できるんですが、
英語だけできる=英語の翻訳機になる
というだけでは本当に
「コミュニケーション」できるとは限らないということです。
翻訳だけなら、“AI”先生がなんでもしてくれる時代です。
けれど、
海に囲まれ伝統的で保守的な文化の強い
僕たち日本人が持っていがちな
“ステレオタイプ”な考え方が、
様々な可能性をシャットアウトしてしまうことってよくあるんですよ。
何はともあれ、
こんな僕でもスタート後、
きちんと英会話力アクティベートできたんです!
それが今回言いたかった。
英検を持っていたとはいっても、
10年越しのペーパードライバーみたいなレベルですからね。
ボディランゲージも、恥ずかしい思いも、
きっと誰もが通り自分を強くする道しるべです!!
OKIの初留学 ⑧ へ続く..
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