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英語教育と新中学生 -English education at Secondary school-

執筆者の写真: OKI OKI

更新日:2024年6月10日

こんにちは、OKIです!

新社会人・新進級生の皆さん、お元気ですか?


5月の下旬となれば、

もう着るもの困らない感じです。

夜用に、バックパックに羽織れるものをいれておけばOKね👌



以前、

『初心者向け英会話練習法』の記事でも触れたのだけど、

今日も新中学生の英語教育やこれから英会話を始めるときにイチバン最初に気をつけておくべきポイントについて書いていきます。


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マレーシアの語学学校で採用されている英語教材
公立中学校の英語教育のお話

先日、この春に中学校へ進級した中学生親子のお宅へお呼ばれし、

カジュアルトークも兼ねてこれからの英語学習準備についてお話しました。


お母さんはハンドメイド美術作品の販売やスタジオ指導などを手掛けるベテランアーティストで、

最近は円安渦の影響か、外国人のクライアントが増えてきているのだとか。

息子さんの新中学生クンに学校生活をいろいろきいてみると、まだ始まったばかりではあるものの、概ね楽しくスタートできているみたいです🌷


数年前、僕はしばしばマレーシア現地のインターナショナルスクールの視察に携わっていたことがあり、そのとき驚いたことのひとつが、生徒全員がタブレット端末を支給されていて親との連絡網もオンライン化されていたっていうのだったんだけど・・・🇲🇾

今では日本の公立中学校もそのようになってきているときいて、時代のギャップを感じてしまいましたね。


彼によれば、この初めての学期で現在英語の授業で行われているのは、英単語(Vocabulary)を使ったロールプレイングゲーム(ビンゴゲームなど)だそう。勉強というよりは本人の感想的にも楽しい授業なようで、それはいいことだなーと思いました。(←英語学習でイチバン大事なこと❗)


現段階では公立小学校でも英語に関する授業が導入されてから4年目...とはいえ、

1~4年生が週1時間程の学校が多く、高学年でも週2時間あるかないかという現状…。

そうした現状で、中学校に上がってとつぜん英文法を始めるとなると、

その点やはり平成までの英語教育スタイルが革新されているかというとそうではない気がします。タブレットは間違いなく革新的ですけどね。


いま日本が、世界が、どんな姿で動いているのか、何が必要なのかを知る機会の少ない子どもたちにとって、“ナニナニを、なんのために学ぶのか?”が、教育する側からも全くガイドライン化されていない、かつ重要度の高いものが“英語”です💡


新中学生や小学校高学年からの“英語の触れはじめ”が本当に大切なのです。


英語に関する日本文化の苦手ポイント

  1. 外来語をカタカナで表していること

  2. 認識する母音・子音の違いや音の数

  3. 文法の違い(英語と日本語はほぼ真逆)

  4. 間違いを恥じることが優先しがち / 完璧主義 etc...


様々ありますが、

なかでも“英語の触れはじめ”に最も向き合うことが重要なのが

『1.外来語をカタカナで表していること』です💡


英語でイチバン最初に触れるものって何でしょうか?


A B C D ... X Y Z ですね💡💡


冗談抜きで、最重要ポイントはここ❗❗



みていきましよう👀


A エー

B ビー

C ?? (←ここ怪しいんです、僕ら日本人)

     :

     :

F エフ (←ここも怪しい)

     :

     :

H ??

     :

     :

L エル

M ??

N ?? (←MとNの違い、カタカナではがんばっても表せない)

     :

     :

R ?? (←アール?ではないのです)

     :

     :

V ブイ (あえてカタカナでならば“ヴィ” と表しましょう)

W ?? (ダブル?ではないのです)

     :

     :

Z ?? (ゼット、ではありません)


結論のまえに、まず知っておきたいポイント!それは...


“A~Zまでのカタカナ読みをおぼえてはいけない”ということです⚠


これをカタカナ読みでおぼえてしまうと、

英語の習得にとてつもなく遠回りをすることになってしまうのです⚠⚠



よくある例①:

RIGHT(方角の右 / 正しい / 権利 etc)と言うときに「ライト」と認識していると、

多くの場合RIGHTではなくLIGHT(光 / 電気 etc)と伝わってしまいます。


よくある例②:

SEA(海)・SEE(視る / わかる etc)

「シー」というと、SHE?と間違えられてしまいます。


よくある例③:

Mc Donalds(マクドナルド)

「マクドナルド」ってなに??となってしまいます。



という僕自身も、

発音記号やその読みを完璧に理解しているわけではなく改めて勉強中。(そのくらい大事だと気付いたからです)



まずこのイチバン最初A~Zまでの正しい発音のしかたを練習&理解することが、

とても

とても

とても

とても

とても、とてもとても大事❗


そして、

次にフォニックスという発音練習に進んでいくと、さらに音の成り立ちや違いを理解することができるのですね。


A~Zの読み方こそが、

日本の子どもたちがほぼ確実に出会うであろう英語の入り口です。


文法や英単語をやるまえに先ずは!

マスターしておくとよいポイントのお話でした🙆


音声&発音記号付きの動画は

こちらの記事をご参考ください。


今後も生徒さんとOKI DOKI RAISE流英語コーチングプランを

作っていきますので、どうぞ引き続きレポをお楽しみに!



Thank you for your attention🌷 Good luck with your new school life👍



 


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“英語教育と新中学生”読んでくださりありがとうございました!




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